気付いたときには、別のことを考えている。大きな問題だ。小さなことがキッカケになって、あちこち行ってしまうのだ。
勝手にどこかへ
頭の中にいる自分は、いつも迷子だ。
ふと見つけてしまった言葉から、どんどん連想ゲームをしてしまう。
増田で話題になっていた「男友達がやたら水族館に誘ってくる。」へのコメントにあったフレーズ
「ステディ」
今日のスタートは「ステディ」だった。
「ステディ」という響きを懐かしく感じるのは、山下達郎氏の「DONUT SONG」に出てくるから。ミスタードーナツのCMで使われたことでも有名なDONUT SONG。
そこに「今はステディじゃなくていいよ」と出てきた。1996年の曲、20年以上も前に「ステディ」という言葉が頭の中に記録されていた。
山下達郎
DONUT SONGを覚えてからエンゼルクリームを注文するようになってしまったのは、まんまと作戦通りなのかもしれない。
そんな山下達郎氏といえば、クリスマス・イブではないだろうか。僕が初めて買った8cmのシングルCDは、山下達郎のクリスマス・イブだった。
国鉄からJR東海に変わった2年後、1989年の冬に牧瀬里穂氏が名古屋駅の構内を走っていたのだ。今は四角くなってしまった柱も、当時は円柱に。1989年は改札も自動改札ではなかった。
地元民としては嬉しい1989年のクリスマス・エクスプレスなのだ。
奥様
山下達郎氏の奥様と言えば、竹内まりや氏だということは、周知の事実。
ケンタッキーフライドチキンのクリスマスCM曲である「すてきなホリデイ」を作詞作曲したのも竹内まりや氏。
ドーナツにケンタッキーにクリスマスに。ライバルなのか同志なのかよく分からないご夫婦だ。
広末涼子
竹内まりや氏のことで驚いた記憶にあるのは、広末涼子が歌っていた「MajiでKoiする5秒前」を作詞作曲したということ。
なんか、もう、広すぎて凄すぎて。
とにかく「すごい!!」しか言葉がでてこなかった。
旅が終わる
そんなこんなで、
水族館から始まった旅は広末涼子で終わった。
そんな日があってもいいのかもしれない。
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