惰性で過ごしていた日々に別れをつげて。
相手の話を聞き、自分の意見を伝える。
動けば疲れるし、休めば疲れがとれる。
お風呂は暖かく、今日の風は冷たい。
日常の何気ないことが、ひとつひとつ生きていることを支えてくれる。
夜になれば眠くなり、溜まっている作業は減らないし、モヤモヤして書きあらわせられないものは、いつまでたっても進んでいかない。
やらなきゃいけないことと、ぐうたらしたいことと、その間で過ごしていることが、本当に「生きている」ことを実感させてくれる。
心がえぐられてコテンパにやっつけられても、心の底から安堵できることがあると帳消しになる。
五感をフルに使い、強めの刺激に耐えて、よくわからないままに1日が過ぎていく。
何がどうあっても、これが僕の1日で、振り返ることができる1日だ。
そんな小さなことばかりなのかもしれないけれど。
それが僕に「生きている」を教えてくれるんだよ。
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