友人から写真を借りた。
軽くお願いしたそれは、圧倒的にパワーを感じるものだった。
被写体との関係性、持っている機材の実力、彼の切り取り方。
想像以上のものをお借りすることができて、ちょっと戸惑ってしまっている。
共通の友人が言っていた。「アイツは腕がいいからね」と。
それをどこまで評価するかは、人それぞれだけれど、僕にはその意味が染みるほどわかった。
さすがだ。
一方で、そういう実力を見てしまうと、心の距離が一気に離れてしまう。
スゴいヤツは、スゴいヤツで、ちょっと違う世界にいるような気持ちになる。
実力を見せつけられて、これじゃいけない、俺も負けてられない。
と、火をつけられたのは、すごくありがたいこと。
その期待に応えられるように。今日もまた勉強するしかないようだ。
ひと眠りしてから、作業に取り掛かろう。
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