2020年11月25日 風船、変化、ラーメン

書くことがバロメーターになる。調子がいい日と、そうでない日が、如実に分かる。

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意外とギリギリのラインを生きているのかもしれない。と思うことが増えた。毎日は楽しいし、何かに追われているわけじゃない。
それが逆に不安になる材料だったりする。糧になるものや依存するものが減ると、気持ちは軽くなるし毎日楽しいのだけど。糸の切れた風船のように飛んでいきそうになる。

意外とギリギリのラインを生きているのかもな、なんて思う。簡単なゲーム、手応えのないゲームほど、あとから振り返ったときに空虚感に包まれるような。そんな毎日なのかもしれない。

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自分自身の心の変化に気付いたり、それに驚いたり。
大好きな人が急に無理になったり、それは選ばないだろうと思っているものを買ってしまったり。

自分の変化もあれば、相手の変化もある。運気が下がりそうだな、なんて思うと、いつの間にか距離を取ってしまいがち。
今に始まったことじゃない、前からそんなに好きじゃなかったんだよ、と過去の記憶を上塗りしようとする。

だからこそ、今の気持ちは正確に残しておきたいのかもしれない。
過去は変わらないとか言うけれど、過去の記憶はいくらでも書き換えられるし、一部だけを綺麗に消すことだってできるんだから。

最近もそういう人に出会ってしまったということ。すーっとシャッターが閉まる感覚があると、それ以降は受け付けないんだろうな。

逆に知れば知るほど好きになってしまう人だっている。上辺だけしか見ていなかった自分を情けないなと思ってしまう。
少しばかり言葉が足りなくても共感できたり、気持ちに厚みがあったりすると、もっと知りたい気持ちでいっぱいになる。

そんな日常の変化が忙しくて、実際には吟味するほどの時間はないけれど。それでも直感が教えてくれたりするのだから、僕も随分と成長したようだ。

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タスク溢れ気味で突っ走った1日。肩透かしをくらいながらも無事に終了。
テンションの維持ができなくなり、モヤモヤが晴れないときはラーメン屋に。
塩分たっぷりのラーメンのスープをすすっているのが、身体にどーんと深く染みこんでくる。

肉うどんのうどん抜き、つまり肉吸いを頼む人の気持ちが分かる瞬間だ。
刺激的で身体に悪そうなスープをすすりたいときがある。

それに加えてラーメン屋さんは水のピッチャーをテーブルに置いてくれることが多い。
たぶん身体の水分不足なんだろう。塩分たっぷりのスープで虐めたあとは、水をたっぷりと飲んでおく。

ちょうどいいバランスに仕上がって帰宅。

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そろそろ本気にならなきゃな、と毎日思うから、そろそろ本気になろう。
最近はとにかく応援したい気持ちでいっぱい。自己中心的な自分から、少しだけ周囲を気にするようになれているんだと思う。

明日も予定がてんこ盛りだから、さっさと寝ることにしよう。

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