横並びは心地良い

先輩氏と寿司屋に行った。
仕事や仕事以外の話を聞いてもらった。

これからどうやって成長していけばいいか、糧になるものはどうやったら見つかるか。
思い当たる節もあり、あぁさすがだな、ちゃんと見てるし、細かなところも気付かれてるんだな、なんて思った。先輩ありがとう。

最近感じるのは、横並びは心地良いということ。
横にいてくれる距離感が心地良い。

正面で向き合うのもいいけれど、相手のいろいろを見てしまうから、横並びがちょうどいい。
ゴハンを食べるとき、話を聞くとき、ドライブに行くとき。
同じ方向を向いていることで、同じモノを見ていられるのがいいのか、楽しく感じてしまう。

都会の寿司屋は面白い。
ゴツい先輩とゴツい僕がカウンターに並んでいるのも面白いけれど。
仲良く歳を重ねたであろう夫婦がいたり、大将と親しげにしている金持ちサラリーマンがいたり。

隣の席にいたヤングボーイは、15分くらいで帰ってしまった。
カジュアルに寿司屋を使えるヤングボーイ、ちょっとカッコいいと思った。

そんなお店の雰囲気を感じながら、今後のビジョンについて助言をもらう。
カチコチだった頭が少し柔らかくなり、止まっていた車輪が動き始めたと信じている。

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