2020年11月11日 ポッキーの日、肉じゃがフリーランス、インタビュー、人生パズル化計画

毎朝11時にデータを抽出する仕事がある。ファイル名はyyyymmddhhmmだ。
つまり今日は、202011111100になる。ただただ見づらい、ただそれだけ。

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働き方の相談を受けることがある。「フリーランスになりたいんですけど、どうしたらいいですか」と言われる。
そういう人は、フリーランスになるのを止めた方がいい。だってフリーランスなんてものは、誰もが手厚くフォローしてくれるものじゃないんだから。

自分で決めて、自分で判断して、自分でチャレンジする。自由を与えられる代わりに選択も多くなる。
手取り足取り教えてもらえないし、決断の責任を自分で背負わないと行けない。

「○○をしてみたいな」なんて言われたときに、そこに向かってレールを敷いてあげられるくらいじゃないといけない。

もう少し分かりやすくすれば「肉じゃがが食べたい」と言われたときに、肉じゃがを提供できるかどうか。

スーパーで適当に材料を買って作れる人もいれば、パウチに入ったレトルトの肉じゃがを買ってくるかもしれない。和食店からテイクアウトしてくるかもしれない。

そうやって”肉じゃが”を提供できるかどうか、がフリーランスとしての素質なのだ。
自分で道筋を立てられない人は、フリーランスになるのを止めたほうがいい。

肉じゃがだって、始めはレシピを用意してそれにそって材料を買いに行っていたかもしれない。
いつの間にかレシピを見なくても材料が買えるようになり、麺つゆの素を使っても美味しく仕上がることを知る。

肉じゃがだけじゃなくて卵焼きもセットで作ってみたり、ご飯を用意してあげたりする。
なんて、いつの間にかできるようになるし、いつの間にかそれ以上のことを提供していることがある。

そこまでに道筋がビシッと見えるようになる。フリーランスになっても大丈夫だな、なんて思うときがくる。うだうだと悩んでいるときは、まだその時じゃない。本気になったら、走りながら悩むものなんだから。

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インタビューをまた始めてみようと思った。
話を聞いてみたい人がたくさんいるから。インタビューとして話を聞いてみたい。
心の内にある熱意と情熱をたくさん拾っていきたい。

インタビューは、目立ちたい自分と、目立たせたい相手の板挟み。その修行みたいなところが実は好きだったりする。自分の話を聞いてもらえるのは、相手の話をしっかり聞くから。

独りよがりの人は残念ながら、全く相手にされない。
相手に寄り添って、きっちりと受け止める。疑問点や不明な箇所があれば、クリアにしていく。
もっとインタビューしてみたいな。

何人かにお声がけしたらOKと返事が返ってきたから。スズキ的キュレーションを展開していきたいのだ。

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週末のチケットを無事に入手。予定が上手くハマっていく感じは、まるでパズルみたいなもの。
エクセルで関数を触っているときも、時刻表を眺めているときも。パズルのピースが一つ一つハマっていく感覚。

パズルの面白さを知ってしまったら。ますますのめり込むし、そこから抜け出せなくなる。
「人生パズル化計画」みたいなテーマで旗を振っていきたい。次の目標はこれに決めた。

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