数週間前から精神科で睡眠薬をもらい、
それを飲まずに大切に保管し、今まで貯めた貯金をくずして、
北へ向かう特急に乗る。土曜日の夕方に。
会社には辞表をだし、彼に別れのメールを送る。
そんな感じで始まった次の小説。
「しゃべれども しゃべれども」を読み終えたので、
また本屋で小説を仕入れる。今度はちょっぴり薄い本。
内容が薄い??いやいやそうじゃなくて、ページ数が少ないってコト。
佐藤多佳子から、瀬尾まいこに浮気をする。
「天国はまだとおく」という小説に出会う。
内容はいたって簡単で、一晩で読んでしまった。定価380円。
夜の遊びにしては、べらぼうに安い。かなりのお値打ちでございます。
つまり、読書初心者のスズキでもストーリーがよめてしまうという、
普通すぎる内容でありますが、それを期待しながら最後まで読んでしまう。
あまり深く考えなくても読める、そんな本でした。
別件で色々と苦労しているときだったので、分かりやすいストーリは
大変良かったと思っております。
好きな本が見つかって。そうやってやりたいこととか見つかるとよいですね。
ある友人が悩めるスズキにこんなことを言ってきた
「好きの反対は嫌いなんかじゃなくて、無関心なんだよ」
マザーテレサも似たようなことを言っていたなぁと思いながら、
ただ、そのズバリすぎる言葉が心地よかった。
あ、そうだ。
タイトルの「自殺したい~」ってのは、ウチのことじゃないので。
その本の主人公のことですから。
でも、それを見てアクセスしてくれた方、
心配してくださってありがとうございます。
こうやってスズキのコトを考えてくれるっていいですね。
無関心じゃないってことですよね。
つまりスズキのコト「好き」ってことですよね。
ここまでくると、自意識過剰とでもいうのでしょうか。(笑)
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